arms hair & make-up

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御婚礼 上賀茂神社+ブライトンホテル

12月最初のご婚礼は
上賀茂神社+ブライトンホテル

結髪、そして メイクは サロンでさせていただきました。

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いつもの如く 地毛結いの文金高島田
お衣裳の 白無垢は
なんと おばあちゃんが 嫁入りの時に着て来た着物だそうで
掛下が 「比翼仕立て」になっていない
つまり 2枚 あると言う事。
昔はこうだったんですね。

上賀茂神社には 新郎さんの衣装をお借りしている
ホテルのスタッフが同行との事で
かなり心配でした。

婚礼専門の美容師と言えども
日本髪に関しての勉強は全くしていないスタッフが
いざと言う時 お直しできない事は言うまでもないからです。

というのも 出発前
携帯電話をいつものように・・・・
そしたら
鬢(横の部分が) ペシャ・・。
簡単に直るのですが。

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写真を頂いて
確認。大丈夫でした。よかった。

私たちは 披露宴に向けて ホテルの部屋で待機。
ホテルの写真室で
つのかくし をつけた状態で 撮影。
そして
披露宴には つのかくしを 外して。
 
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ご入場

そして 1時間ほどして

次はご本人の振袖に着替えます。

髪飾りを「奴島田」風に変更

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雰囲気が変わって
これも良い感じでしょう。

新郎様 新婦様
お二人とも 非常に穏やかで
しかも新郎様は
出版関係のお仕事で
最近日本髪に携わったと言う事で

楽しかったですね。
有難う御座いました。

お幸せに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

余談ですが
何か 最近
ここの ホテル に来ることが多いのですが
私のような契約外の美容師に対しての態度
毎回 ひどすぎます 本当に。

今回も ホテルの着付室を使う訳にはいかないので
お部屋を 1つとって頂きました。

部屋番号も聞いていたので
カードキーをもらうだけ。

フロントで伝えたのですが・・・・
・・・・5分、・・・・10分

おそらく待っていても無駄なので
無理やり キーを 奪い取って
自分でカートを引いて
部屋まで行きました。

毎回 嫌なことがありますね
ここのホテル。
そういう風に教育されているのでしょうかね。

次からは パンチパーマに 眉毛剃って 行こうかね。

でも 私は嫌だから
亮介にさせよう・・・・。



 














七五三(舞妓風)

毎年
私にとっても 秋のメインイベントとなってしまいました
七五三の日本髪
今年も何人かの小さい日本髪をさせていただきましたが
今回はNさんちのお嬢ちゃんをご紹介させていただきます。

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髪型は年少舞妓の髪型「割れしのぶ」
本物の舞妓さんと全く同じ工程で結い上げた日本髪です。

日本髪には色々な物が必要です。
「つと」(襟足部分)の形を整える 型 とか
付け毛類
全て本物をスケールダウンして使用しています。
しかも
頭が小さいので
これが以外に難しい訳なのです。

満七歳のお嬢ちゃんが
一生懸命じっと頑張っているわけですから
おじちゃん もがんばらないとね。

着付けも舞妓さんを意識して
「だらりの帯」風に

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可愛いでしょう。

日本髪セミナー KCJS

同志社大学内にある KCJS(京都アメリカ大学コンソーシアム)にお招き頂き
セミナー やってきました。

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ニューヨーク・コロンビア大学の教授で
KCJSの責任者でもあるHenry Smith先生からのお話で
セミナーをさせて頂くことになりました。

このHenry Smith先生
今年3月に ウイングス京都 で行いました「Mode Japonism]
去年のボストン講演の報告会 及び ヘアーショにおきまして
コメンテーターとしてスピーチをお願いした事がお会いするきっかけでしたが
とにかく、話していて 面白い。
実に面白い。
名前の通り外人さんですが
日本の古典文化に非常に精通していらして
知識が豊富で 理解力が非常に優れている人物です。
私のカテゴリー 日本髪や江戸風俗、浮世絵に関しても
話がスイスイ進むんですね これが驚き。
今まで日本でも色々やってきましたが
こんなレベルの人はあまりいないですね 実際。
  
彼から今回のお話を頂いた時には 二つ返事でOKしたのです。
その後、実際に細かな打ち合わせは KCJSのスタッフ相手でしたので
結構難航しましたが
何とか どうにか。

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今回はあくまでも 授業の一環として普段の授業が行われている教室で
学生さん達が相手です。
この学生さん達。
アメリカの幾つかの大学から留学生として日本に関する勉強のために
日本に来ている優等生
ですから
全て日本語で行かせて頂きました。

パワーポイントを使って
日本人の髪に対する考え方から
日本髪の変化の様子を
そしてデザインの面白さ、多様性を
浮世絵、そして私の作品を交えて
話を進めていきました。

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当然 所々ではヘンリー先生の解説が入ります。
いくら学生さん達が優秀でも
おそらくは 日本人でも理解しがたい固有名詞が沢山出てきます。
解説が必要なんですね。

質疑応答を交えながら 説明が終了。
この後は 勿論 結髪デモストレーションです。

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今回は江戸時代中期の髪型
「燈籠鬢・勝山」です。
歌麿の浮世絵に多く登場するこの「燈籠鬢・勝山」。

私のお気に入りの一つで
今回のパンフレットにも使用しております。

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工程は現代の日本髪に比べてシンプルです。
しかし
現在私達がイメージする日本髪の基礎が確立したのも
この頃です。
しっかり やらないと。

と言う事で

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出来るだけ オリジナルに近い形で
完成です。
着物は勿論 現代のものですが
古典を少々イメージして
このような形でさせて頂きました。

終了後は個々に質問等を受けました。

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やはり私の想像通り 勉強していますね。
去年のボストンでもそうでしたが
色々事前に勉強していないと出る訳ない質問等 etc.

ステージで行うヘアーショーとは全く別次元の
面白い体験でした。
こういった 我々の業界では「ワークショップ」
と呼ばれる少人数のセミナー
お互いに距離が近い分
伝わり方がダイレクトです。

また是非 やってみたいですね。
ちなみに来年3月に
ちょっと企画中です。
決まりましたら 結構楽しいものになりそうです。
近々お知らせさせて頂きますね。

ヘンリー先生、KCJSスタッフの皆さん、学生の皆さん
ありがとうございました。
また、お会いしましょう。 




2010年11月13日御婚礼・ブライトンホテル

2010年11月13日(土)
M家、E家 ご両家の御婚礼お仕度させて頂きました。
ご様子を 流れに沿って ご紹介させて頂きます。

まずは結髪、メイク、そして着付け。
全てサロンでさせて頂きました。

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勿論
現地に出向いての結髪も有りです。

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メイクはあくまでもナチュラルに

今回は螺鈿の笄一式
結構 ゴージャスですね。

そして今回も綿帽子を使いました。

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最近の綿帽子は何か まん丸なものが多いのですが
私個人の好みでは
やはり昔ながらの テロ~ン としたもの
柔らかいものの方が良いと思うんです。

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今回はよい感じに テロ~ン でした。

写真室で撮影をした後
御神殿に向かいます。

私たちスタッフは次の衣裳チェンジに向けて
控え室でスタンバイ

そして待つ事20~30分で披露宴用の色内掛けに着替えます。

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白無垢から色打掛へは比較的簡単にチェンジできます。
中の着物は同じですし
内掛けと小物、履物をかえて
披露宴へと向かいます。

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会場前で記念撮影を。
そして
披露宴会場に入場

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この後 つかの間の休憩とって
お色直しの準備にかかります。

次はドレスにチェンジ。
事前に写真撮影は済ませてあるので
比較的時間の余裕が有ります。

といっても
日本髪を解いて、着物を脱いでもらって軽装に
そして 洋風アップスタイル 
最後に ドレス着用
トータルで30分

毎回冷や汗モンですが
婚礼はこれが普通。

おかげで写真を撮っている余裕は
有りませんでした。

今回は全てがスムーズに
非常に良い 御式でした。

そしてこれは余談ですが
写真スタッフが
偶然にも 私のお気に入りのスタジオのスタッフでしたので
非常にやりやすかった。

こういう仕事を続けていると
色々顔見知りも多くなってきますが

やはり 相性 はありますね。

Mさん、Eさん
末永くお幸せに

そして
アトリエ・Cさん
今後も良いお仕事をご一緒に

ありがとうございました。



 












御婚礼 上賀茂神社 "その他"

10月31日(日)
御婚礼のお仕度を担当させて頂きました。
この日は 3組。
1日に3人の文金高島田は初めてです。
タイムスケジュールをしっかりたてて
いざ 本番
最初のお二人は 同行なしですので
サロンでの結髪のみ

3人目の新婦さんは20年来のお客様です。

新婦さんの 結髪、お化粧、着付け
そして 新郎さんのセット そして着付け。
お支度は全てサロンで整えて
いざ出発
目指すは 上賀茂神社。
この日の天気は

基本的に私は仕事は晴れ 遊びは雨
このパターンが多かったのですが
今回はちょっと違いました。

「雨降って 地固まる」
お決まりの文句ですが
決して婚礼の雨は悪いものではありません。
移動にはちょっと大変でしたが。

上賀茂神社へも うちの"クマ"を連れて同行。
控え室でスタンバイ。

そして神殿へ

ところが、前の組の列席者に傘を盗まれ
最悪。
しかし 何とか
お式自体は
やはり 上賀茂
りっぱでしたね。

その後 ホテル オークラ へ移動
新郎新婦を送り出した後
タクシーで移動。

中々つかまらないタクシーに焦りを感じながら
何とかセーフ

無事 披露宴に間に合いました。

綿帽子をはずし、色打掛に着替えて
入場。

まずは 一段落。

次は お色直しに備えます。

お色直しは ドレス。
着替え、そしてヘアースタイル チェンジ。
制限時間は全てで20分

毎回このお色直しは 恐怖ですね。
日本髪を解いて 洋風のアップスタイルにかけれる時間は10分強。
これも何とかクリアー。

最後の写真撮影が終了して
2次会に送り出して

終了。

良かった。

"カンミちゃん(新婦さん)"
綺麗でしたよ
良い ダンナさんとめぐり合えて 良かったですね。

末永くお幸せに。

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